ナイロンライン 太さ 強度 釣れる魚
ナイロンラインは適度な伸びがあり、トラブルが少なく扱いやすいため、初心者からベテランまで愛用される素材です。号数、強度(lb)、および狙える主な魚種の目安をまとめました。
※ナイロンラインの強度は一般的に 「1号 = 4lb」 が基準です。
ナイロンライン 号数・強度・魚種 早見表
| 号数 | 強度 (lb) | 直径 (mm) | 主な釣法・ターゲット |
|---|---|---|---|
| 0.8号 | 3lb | 0.148 | 管理釣り場(トラウト)、アジング、メバリング |
| 1.0号 | 4lb | 0.165 | トラウト(渓流)、小物釣り(クチボソ・タナゴ) |
| 1.5号 | 6lb | 0.205 | ハゼ、キス(近投)、アジ・メバルの大型狙い |
| 2.0号 | 8lb | 0.235 | ブラックバス(ライト)、サビキ釣り、ちょい投げ |
| 3.0号 | 12lb | 0.285 | ブラックバス(標準)、シーバス、サビキ、ウキ釣り |
| 4.0号 | 16lb | 0.330 | シーバス(大物)、堤防からの泳がせ、鯉、ナマズ |
| 5.0号 | 20lb | 0.370 | 青物(中型)、海上釣堀、投げ釣り、カゴ釣り |
| 6.0号 | 24lb | 0.405 | 磯釣り(大物)、タコ釣り、オフショアライトゲーム |
| 8.0号 | 30lb | 0.470 | 石鯛、大型青物、雷魚(オープンエリア) |
ナイロンラインの特性と選び方
1. 初心者に最適な理由
- しなやか: 糸グセがつきにくく、リールからの放出がスムーズでバックラッシュなどのライントラブルが少ない。
- クッション性: ラインが伸びるため、魚の急な突っ込みを吸収し、口切れやラインブレイクを防いでくれます。
2. デメリットと注意点
- 吸水と紫外線劣化: 水を吸うと強度が落ち、太陽光(紫外線)でも劣化が進みます。数回の釣行、または数ヶ月ごとに巻き替えるのが理想です。
- 感度はPEに劣る: 伸びがある分、遠くの小さなアタリを捉える感度はPEラインに一歩譲ります。
3. フィールド別の推奨号数
- 堤防での万能釣り(サビキ・ちょい投げ): 3号 が最も安心です。
- ブラックバス: ベイトリールなら 3号(12lb)〜 4号(16lb)、スピニングなら 1号(4lb)〜 1.5号(6lb) が主流。
- 渓流釣り: 山女魚や岩魚狙いなら 0.8号 〜 1号。
- 磯釣り: グレ(メジナ)などは 1.5号 〜 3号 を、狙うサイズや足場の高さで使い分けます。
選び方のコツ
「迷ったら少し太め」を選ぶのがナイロンラインの鉄則です。PEラインと違い、少し太くしてもトラブルが急増することは少ないため、確実に魚をキャッチしたい場合は1番手上の号数を選ぶと安心感が増します。