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最強釣り針の結び方 漁師結び カン付き針 簡単初心者

今回はフロロカーボン1.5号での針の結び方の結束強度を検証しました。

カン付き針の結び方 簡単最強

イモムシノット結束強度100%

100%の結束強度で結ぶ事が可能な最強の結び方です。

パロマーノット (Palomar Knot)結束強度80%

ルアー、サルカン、アイ付きの針において、結束強度が80%に近いとされる「最強」の結び方です。シンプルながら非常に強力で、摩擦切れが起きにくいのが特徴です。

  1. ラインを二重にして、針のチモト(アイ)に通します。
  2. 二重にした状態で、通常の「固結び(オーバーハンドノット)」を軽く作ります。
  3. できた輪っかの中に針を通します。
  4. ラインが重ならないよう注意しながら、ゆっくりと締め込みます。

完全結び / 漁師結び (Fisherman’s Knot)結束強度70%

プロの漁師も多用する、非常に信頼性の高い結び方です。二重にしたラインを巻き付けるため、アイへの負荷が分散されます。

  1. ラインをアイに2回通し、小さな輪を作ります。
  2. 本線と端線をまとめ、その周りに端線を3〜4回巻き付けます。
  3. 最初に作った2重の輪の中に、端線を通します。
  4. ラインを湿らせてから、ゆっくりと締め込みます。

タタキ針結び方 簡単最強

EF最強針結び 結束強度100%

タタキ針で結束強度100%の最強強度の結び方です。
結び目は大きいですが、強度が高い為、ワンランク細いラインを使う事が可能です。

内掛け結び (Snell Knot)結束強度60%~85%

アイのない「タタキ」タイプの針において、最も基本的かつ強力な結び方です。針の軸に直接巻き付けるため、力がダイレクトに伝わります。

  1. 針の軸に沿ってラインを添え、折り返して輪を作ります。
  2. その輪の中に端線を通しながら、針の軸と本線を一緒に5〜7回巻き込みます。
  3. 本線をゆっくり引き、巻きつけた部分を整えます。
  4. 端線をしっかり引き込み、余りをカットします。

フィンガーノット (指巻き結び)結束強度60%~85%

フィンガーノットは、自分の指をジグ(器具)のように使って針にラインを巻き付ける方法です。特にハリス(糸)が細い場合や、手返しを重視する釣り(アユ釣りやヘラ釣りなど)で多用されます。慣れると最も素早く、かつ強固に結べる方法の一つです。

手順

  1. 針のチモト(頭)を左手の親指と人差し指で持ち、ハリスを針の軸に沿わせます。このとき、ハリスの先端側を自分の方へ向けて輪を作ります。
  2. 右手の親指と人差し指をその輪の中に差し込みます。
  3. 指をひねりながら、針の軸とハリスの本線を一緒に巻き込んでいきます。指の回転を利用して、ハリスを針の軸に5〜8回ほど巻き付けます。
  4. 巻き終わったら、ハリスの端を輪から抜けないように保持します。
  5. 本線をゆっくりと引き、結び目をチモトの方へ移動させながら締め込みます。

漁師結び 結束強度65%

外掛け結び 結束強度40%~70%

内掛け結びよりも強度が低くなりました。

最強結び(本結び) 結束強度55%

簡単結び 結束強度44%

とても簡単な結び方ですが、結束強度は一番低くなりました。

最強の強度を出すためのポイント

結び方と同じくらい重要なのが、仕上げの丁寧さです。

  • 湿らせる: 締め込む際の摩擦熱でラインは弱くなります。必ず水や唾液で湿らせてから締め込んでください。
  • ゆっくり締める: 急激に引っ張ると摩擦熱が発生します。じわじわと力をかけるのがコツです。
  • 重なりを防ぐ: ラインが交差したり重なったりした状態で締めると、そこから破断します。形を整えながら締めましょう。
  • 端線の処理: 端線(余り)は2〜3mm程度残してカットします。極限まで短くすると、大物が掛かった際に結び目が滑って抜ける原因になります。

針のライン ナイロンとフロロの違い

ナイロンとフロロカーボンの比較

釣り針に結ぶライン(ハリス)として、ナイロンフロロカーボンには明確な特性の違いがあります。ターゲットとする魚種や釣り方によって使い分けることが重要です。

特性ナイロン (Nylon)フロロカーボン (Fluorocarbon)
比重約 1.14(水に沈みにくい)約 1.78(水に沈みやすい)
伸度(伸び)高い(衝撃を吸収する)低い(感度が良い)
屈折率約 1.53(水中である程度見える)約 1.42(水に近い。魚に見えにくい)
耐摩耗性普通(表面が柔らかい)高い(根ズレや歯に強い)
吸水性あり(時間経過で強度が低下する)なし(強度が変化しにくい)
柔軟性柔らかい(結びやすく、扱いやすい)硬い(糸グセがつきやすい)

1. ナイロンラインの特徴

  • 衝撃吸収能力: 伸びがあるため、急激な魚の引きやアワセ時の衝撃を吸収し、ラインブレイクを防ぎます。
  • 自然な漂い: 比重が水に近いため、餌を自然に漂わせるフカセ釣りなどに適しています。
  • 結束のしやすさ: 柔らかいためフィンガーノット内掛け結びが非常に作りやすく、結び目がしっかりと締まります。
  • デメリット: 吸水性があるため、長時間使用すると強度が落ち、紫外線による劣化も早いです。

2. フロロカーボンラインの特徴

  • 高感度: 伸びが少ないため、魚の小さなアタリが手元に伝わりやすく、底の状態も把握しやすいです。
  • ステルス性: 水の屈折率(約 1.33)に近いため、水中でラインが目立ちにくく、警戒心の強い魚に有効です。
  • 摩擦への強さ: 表面が硬いため、岩礁帯での根ズレや、魚の鋭い歯に対する耐久性が高いです。
  • 沈みの早さ: 比重が高いため、仕掛けを素早く狙ったタナ(層)まで沈めることができます。
  • デメリット: 硬くて「糸グセ」がつきやすく、結びの際に摩擦熱で強度が低下しやすいため、丁寧に湿らせて締める必要があります。

使い分けの目安

  • ナイロンが向いている場面:
    • トップウォーターの釣り(ルアーを沈めたくない)。
    • 細いハリスで大物を狙う場合(衝撃を逃がしたい)。
    • 初心者(扱いやすく、トラブルが少ない)。
  • フロロカーボンが向いている場面:
    • 底を狙う釣り(仕掛けを早く沈めたい)。
    • アタリをダイレクトに取りたい場合。
    • 根の荒い場所での釣り。
    • 澄み潮で魚に糸を見せたくない場合。
ノット
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