SFノット 強度 結び方 欠点 SFよりも簡単なノット

SFノットは、ルアーフィッシングにおいてPEラインとショックリーダーを接続するための代表的な「摩擦系ノット」の一つです。

かつては最強ノットの代名詞でしたが、現在はFGノットの方が主流になりつつあります。しかし、FGノットに手間を加えたノットで非常に高い強度を誇るため、今でも愛用者が多い優れた結び方です。

SFノットの特徴、結び方、メリット・デメリットを詳しく解説します。

SFノットの強度は80%~100%

SFノットはFGノットよりも編み込み回数が少なくても同じ位の強度になります。

SFノット20回編の強度はFGノットの25回編の強度と一緒で80%~95%でした。
FGノットと同じく、太いリーダーほど結束強度が高くなります。

稀に100%近い強度になりますが、どうすれば再現できるかは現在不明です。

個人的にはFGノットでハーフヒッチ5回~10回すると+3%強度が底上げ可能なので、時間がある場合SFノットよりもガイド抜けが良いFGノットが良いと思いました。


FGノットが手間でSFノットなら「EF10秒ノット」もおすすめ

細いPEラインを使っている方で時短でSFノット使っている方は「EF10秒ノット」もおすすめです。
10秒で結べてSFノットと同じ位の強度になります。

ただし、PE1.5よりも太いリーダーであれば、「SFノット」の方が強度が高くなります。

1. SFノットの特徴

  • 強度: 結束強度が非常に高く、正しく結べば直線強度の80〜95%程度を引き出せます。
  • 太さ: 結びコブが大きくなるのでFGノットよりもガイド抜けが悪くなります。
  • 構造: PEラインをリーダーに巻き付ける「編み込み」と、ハーフヒッチによる「ハーフヒッチ(あるいは焼きコブ)」で固定する構造です。

2. SFノットの結び方(手順)

文章では伝わりにくい部分もあるため、以下の流れをイメージしてください。

  1. 編み込み: PEラインをリーダーに交互に巻き付けていきます(25回程度)。
  2. ほつれ止め: 編み込みが解けないよう、ユニノットで2回以上結びかるく締めます。
  3. 本締め: PEの本線と端糸をゆっくり引き、編み込みをリーダーに食い込ませます。

3. メリットとデメリット(欠点)

メリット

  • FGノットより早い: 最後にユニノットの工程で完了するので早くノットを組む事ができます。

デメリット

  • FGノットより少し結び目が大きい: 巻き戻す工程がある分、FGノットよりも結び目が太くなりガイド抜けが悪くなります。
  • 時間がかかる: 電車結びなどの簡単なノットに比べれば時間がかかります。

4. 成功させるコツ

  1. テンションを維持する: 編み込みの際、PEラインに常にテンションをかけておかないと、緩んで強度が極端に落ちます。
  2. 締め込み前に湿らせる: 摩擦熱でラインが痛むのを防ぐため、締め込む前に唾液や水で結び目を湿らせてください。
  3. 編み込み回数: 25回が一番強度を安定して上げる事が可能です。

5. FGノットとの違い

  • SFノット: 編み込んだ後にユニノットの工程がある。
  • FGノット: 編み込んだ後にそのままハーフヒッチで固める。

現在はより細く仕上がるFGノットが人気ですが、「FGノットを練習したけど、どうしてもすっぽ抜けてしまう」という方は、SFノットを試してみることを強くおすすめします。 構造上、SFノットの方が「止まっている感」が強く、安心感があります。

※動画サイトなどで「SFノット 結び方」と検索すると、手の動きが分かりやすく解説されているので、併せて確認してみてください。

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