「漁師結び」はいろんな結び方があり強度なども異なります。
主な違いは以下の通りです。
1. 結束強度
- 漁師結び: 素早く結べて十分な強度がありますが、細いラインや強い衝撃がかかった際に、針の穴との摩擦でラインが切れたり、結び目が滑って抜けたりすることが稀にあります。
- ダブルクリンチノット: 針の穴に接する部分が二重になっているため、負荷が分散されます。そのため、通常の漁師結びよりも破断強度が非常に高く、抜けにくいのが特徴です。
2. 結び目の大きさ(ボリューム)
- 漁師結び: 構造がシンプルなため、結び目が小さくまとまります。
- ダブルクリンチノット: ラインを2回通す分、結び目(根元の部分)が少し太くなります。太いラインを使用する場合、結び目が大きくなりすぎて締め込みにくくなることがあります。
3. 難易度と手間
- 漁師結び: 工程が少なく、暗い場所や手がかじかんでいる時でも簡単に結べます。
- ダブルクリンチノット: 最初の二重の輪を維持しながら巻き付ける必要があるため、少しだけ手間がかかります。また、きれいに締め込まないと強度が発揮されないため、丁寧な作業が求められます。
漁師結びとダブルクリンチノットどっちが強度最強?
どららも滑らないナイロンでは90%以上と強いのですが、滑るラインでは70%以下の強度ですっぽ抜けなど発生する事もあり最強とは言えません。
滑る糸を使う場合はパロマーノットなどがおすすめです。
まとめ
- 漁師結び(クリンチノット): 手軽さ重視。通常の釣りであればこれで十分なことが多い。
- ダブルクリンチノット: 強度重視。大物狙いや、絶対に結び目で切りたくない場合に使用される「より強力な漁師結び」という位置づけです。

