道糸と仕掛け(ハリスなど)のチチワを接続する、最も一般的で強度の高い方法を解説します。
1. 道糸にチチワを作る(8の字結び)
道糸の先端に輪(チチワ)を作ります。普通の結び目より「8の字結び」にする方が強度が安定します。
- 道糸を二つ折りにし、輪を作ります。
- 作った輪を1回ひねります(この時点では普通の輪)。
- さらにもう1回ひねります(これで「8の字」の形になります)。
- 二つ折りにした先端を、その8の字の穴に通します。
- ゆっくり締め込めば、道糸側のチチワが完成です。
2. 道糸と仕掛けを接続する(チチワ結び)
道糸側のチチワと、仕掛け(ハリス)側のチチワを連結します。
- 道糸の輪を仕掛けの輪に通す
道糸側のチチワを、仕掛け側(ハリスなど)のチチワの中に通します。 - 仕掛けの先をくぐらせる
通した「道糸のチチワ」の中に、仕掛けの反対側の末端(針がついている方など)をすべて通します。 - 引き締める
両方をゆっくり引くと、輪と輪が互いに噛み合う形で連結されます。
3. 投げリリアン(竿先)への接続(二重チチワ)
延べ竿などのリリアンに道糸を接続する場合は、道糸側に「二重チチワ」を作ると着脱が簡単になります。
- 上記「1」の手順で道糸に大きなチチワを作ります。
- そのチチワの「先端のライン」を使い、さらにもう一つ小さなチチワを作ります(つまみ糸になります)。
- 大きな輪の中に道糸本線を通して「投げ縄状」の輪を作ります。
- その輪を竿先のリリアンに通して締め込みます。
- 外すときは、先端に作った小さなチチワ(つまみ糸)を引くだけで簡単に緩めることができます。
結ぶ際のコツ
- 湿らせる: 結び目を締め込む前に、指先を水や唾液で少し濡らすと、摩擦熱によるラインの劣化を防げます。
- 端糸の処理: 余った糸は2〜3mm残してカットします。短すぎると結び目が抜ける原因になります。

