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イモムシノット 結び方 強度と曲がる 最後 ジギング スナップ 青物 最強ノット

イモムシノット

「イモムシノット(イモムシ結び)」は、主にオフショアジギングやキャスティングなどのソルトウォーターフィッシングで、リーダーとソリッドリング(またはルアー)を接続する際に使われる非常に強度の高い結び方です。

見た目がイモムシのようにボコボコと重なって見えることからその名がつきました。

イモムシノット強度(フロロカーボン)

フロロカーボンでハーフヒッチの回数を変えてイモムシノットの強度を測定しました。

イモムシノット2.5号10lb(4.5kg)4号16lb(7.2kg)5号20lb(9.07kg)8号28lb(12.7kg)
ハーフヒッチ回数1回目2回目1回目1回目2回目3回目1回目
6回3.2kg5.3kg8.0kg7.0kg11.8kg
8回4.2kg4.3kg6.5kg8.0kg8.4kg7.9kg12.5kg
10回4.5kg4.7kg6.7kg8.1kg8.0kg8.3kg12.8kg
12回4.8kg4.2kg6.5kg12.6kg

強度を高くするには8回以上ハーフヒッチが必要という事が判りました。
また、途中でハーフヒッチの締め込みが甘かったりした場合は、強度が50%程度まで下がる事もありました。
曲がったり形がおかしい場合はやり直すのがおすすめです。

イモムシノット強度(PEライン)

PEラインの場合は12回ハーフヒッチで86%の強度、30回位で100%近くの結束強度になります。

イモムシノットの保護

ハーフヒッチの形が変になっただけで強度が低下するので、ハーフヒッチの一部が切れた場合は強度が見込めないと思いました。
この辺は今後検証して掲載したいと思います。

イモムシノットの特徴

  1. 強度が非常に高い: 綺麗に仕上がった場合は結束強度が100%に近く、大型魚とのファイトでも安心です。
  2. ラインへの負担が少ない: リングに巻き付ける回数が多いため、一点に負荷が集中せず、摩擦熱や食い込みによる破断を防げます。
  3. ガイド抜けは考慮しない: 糸の先端(末端)で行う結びなので、ガイドを通すためのノットではなく、あくまでルアーとの接続用です。

イモムシノットの結び方(手順)

基本的には「ハーフヒッチ(半結び)」を交互に繰り返すことで形作ります。

  1. リングに通す:
    リーダーの先端をカウヒッチでソリッドリングに通します。これにより、リングとの接点にクッション性が生まれます。
  2. ハーフヒッチ(上側):
    端糸を本線の上から回して、できた輪の中に通して締め込みます。
  3. ハーフヒッチ(下側):
    次は端糸を本線の下から回して、できた輪の中に通して締め込みます。
  4. 交互に繰り返す:
    「上から」「下から」を交互に合計8回以上繰り返します。交互に編むことで、結び目が真っ直ぐイモムシ状に伸びていきます。
    ※同じ方向からばかり編むと、螺旋状に曲がっていきます。
  5. エンドノット:
    最後に、端糸を2回ほどくぐらせる「エンドノット(2重ハーフヒッチ)」をして、余った糸をカットして完成です。端糸をライターで炙ってコブを作るとより抜けにくくなります。

曲がらずきれいに結ぶコツ

  • 締め込みを均一に: ハーフヒッチ一回ごとに、本線とそれぞれの端糸3点をしっかり引っ張って隙間なく締め込むときれいに仕上がり強度も上がります。
  • 交互に編む: 上・下・上・下と交互にすることで、結び目が左右に振れず、真っ直ぐな「イモムシ」になります。
  • 濡らす: 締め込む際に唾液や水で濡らすと、摩擦熱によるラインの劣化を防げます。

どんな時に使う?

  • ハーフヒッチでカバーされているので、魚に飲まれた際に歯によるダメージ軽減が期待できます。
  • マグロなどのキャスティングゲーム。
  • 太いフロロカーボンやナイロンリーダー(40lb以上など)を使用する際。

強度は抜群ですが、結ぶのに少し時間がかかるため、実釣中に素早く結びたい場合は別のノットと使い分けるのも手です。

早く結束したいなら「EasyFishingビミニノット」

「EasyFishingビミニノット」はカラビナを使用すると早く結ぶ事が可能なのでおすすめです。

ラインとリングを結ぶ
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