「HMノット2」は、ボビンノッターという専用工具を使わずに、3号のナスおもりだけでPRノットと同等の強度と構造を作り出す画期的な結び方です。
PRノットは本来、ボビンの重みと遠心力を利用してPEラインをリーダーに密に巻き付けますが、HMノット2では「PEラインを編み込む際のテンション管理」を指で行うのが特徴です。
ボビンを使う前提のPRノットなので、ボビンを使わない場合はPRノットと呼ぶことができなくなります。
おもりを遠心力で回転させるので危険が伴います。
実際に外れて直撃した方もいます。
結ぶ際は自己責任の上お願い致します。
成功させるためのコツ
- テンションが命
ボビンを使わない分、おもりでかける均一なテンションが強度のすべてを決めます。PEがリーダーに食い込むくらいの重さで巻き付けてください。 - リーダーを曲げない
巻いている最中にリーダーが折れ曲がると、そこから強度が低下します。リーダーをピンと張った状態で作業するのが理想です。 - 濡らす
締め込む際、摩擦熱でラインが痛むのを防ぐため、水や唾液で湿らせてからゆっくり締め込んでください。
メリット
- 道具が不要: ナスおもりさえあればすぐに結び直せます。
- ガイド抜けが良い: PRノット構造なので、結束部が細く滑らかで、キャスト時のトラブルが非常に少ないです。
- 高強度: 摩擦系ノットの中でもトップクラスの強度を誇ります。
最初は指の使い方が難しく感じるかもしれませんが、数回練習して「コツ(PEのテンションの掛け方)」を掴めば、ボビンノッターを持ち歩く必要がなくなります。非常に実戦向きなノットです。


