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トリプルサージェンスノット強度比較とデメリット クインテットノット

トリプルサージェンスノットは太さが異なるライン同士を早く結ぶのにおすすめなノットです。

トリプルサージェンスノットの強度比較

PEラインとリーダーの強度は5回のサージェンスノットで40%~64%

PEラインの場合は、クインテット>クアドラプルノット>トリプルサージェンスノット >の順で高くなる傾向があります。
特にPEとリーダーの結束においてトリプルサージェンスノットではすっぽ抜けや締め込みすぎなどで強度が10%~最大50%と安定せず、クインテットノットの場合は40%~最大64%になりました。

PEラインの場合は、EF10秒ノットの場合は簡単で70%~100%と強度も高く、締め込みも楽なのでこちらのほうが良いと思います。

エステルラインとリーダーの結束は94%~97%

エステルラインの場合は、エイトノットよりはやや結束強度弱いですが、同じ位高いのでおすすめの結び方になりました。
トリプルサージェンスノットとクインテットノットの強度はほとんど変わらないので、トリプルサージェンスノットで良いと思います。

フロロ3号とフロロ1号の結束強度は70%

フロロ3号とフロロ1号のサージェンスノットでの結束強度は70%とまずまずの結束強度でした。
EF10秒ノット10回の場合は結束強度88%になりました。

PEの結束の場合は根掛かりでリーダーが残らない可能性が高い

トリプルサージェンスノットよりも少し強度が高くなるクインテットでも、PEラインとリーダーの結束強度がリーダーとルアーの結束強度よりも低い傾向にあるので、根掛かりでリーダーが残らない確率が高くなります。

PE0.8号直線強度5.8kg
リーダー2.5号
10lb(4.536kg)
リーダー3号
12lb(5.443kg)
リーダー4号
16lb(7.257kg)
リーダー5号
20lb(9.072kg)
FGノット
4.4kg 5.0kg 4.8kg 5.1kg
EF10秒ノット
4.3kg 4.7kg 4.8kg 5.4kg
SCノット
3.9kg 4.2kg 4.8kg 5.1kg
クインテットノット
2.3kg 3.4kg 3.3kg 3.7kg
エイトノット5回
2.9kg 2.7kg 3.4kg
ファイヤーノット(アルベルトノット)
3.0kg 3.9kg

デメリット

PEとリーダーを結束する場合はトリプルサージェンスノットは安定せず強度が低いのがデメリットになります。
また、回数が増えるほど結び目が大きくなるため、竿のガイドを通る際の抵抗も大きくなります。

サージェンスノットの回数と名前

トリプルサージェンスノット(Triple Surgeon’s Knot)

  • 概要: サージェンスノット(外科結び)を強化したもので、主に釣り糸(ライン)同士を連結するために使用されます。
  • 構造: 2本のラインを並べて輪を作り、その中に末端を3回通して締め込みます。
  • 特徴: 2回通す「ダブルサージェンスノット」よりも結束強度が高く、太さの異なるライン同士を繋ぐ際にも滑りにくいのが利点です。

クアドラプルノットQuadruple Knot / Quadruple Surgeon’s Knot)

  • 強度とバランス: トリプルよりもさらに結束強度が高まりますが、クインテットほど結び目が肥大化せず、締め込みも比較的スムーズに行えるため、バランスの良い選択肢とされることがあります。
  • 用途: 細いPEラインとショックリーダーを接続する際や、より安心感が欲しいがクインテットでは結び目が大きすぎると感じる場合に使われます。

釣りや工作の現場では、単に「サージェンスノット4回巻き」と呼ばれることも多いです。

クインテットノット(Quintet Knot / Quintet Surgeon’s Knot)

  • 概要: 「クインテット(5重)」の名の通り、輪の中に末端を5回通す結び方です。
  • 釣りにおける文脈: サージェンスノットの回数を5回まで増やした「クインテット・サージェンスノット」を指すのが一般的です。
  • 特徴: 摩擦抵抗が非常に大きくなるため、PEラインとリーダーの結束や、ハリスの接続において極めて高い強度を発揮します。ただし、巻き数が多い分、結び目が大きくなりやすく、締め込みにコツが必要です。
PEラインとショックリーダーを結ぶ
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